佐々木亜希子の活弁シネマLIVE
@OTEMACHI CAFE

【上映作品01】

モデルの生涯
原題:Trilby
1915年/アメリカ/エキターブル ワールド作品
(日本公開1919年11月16日キネマ倶楽部)

原作:ジョージ・デュ・モーリエ
監督:モーリス・トウールヌール
配役:
トリルビィ...クララ・キンボール・ヤング
スヴェンガリ...ウィルトン・ラッケイ
ビリー...チェスター・バーネット
ゲッコ...ポール・マカリスター

【解説】
念力によって人の魂を自在に操る狂人を扱ったオカルト映画の最も先駆的な作品である本作品。原作は「レベッカ」を書いたデユ・モーリエの父、挿し絵画家兼小説家ジョージ・ルイス・パルメラ・ブッソン・デュ・モーリエというイギリス人が1894年に発表した小説。これをフランス映画界で監督となり1914年にアメリカに渡り、幾つか撮っていたモールス・トウールヌールが、翌1915年に映画化した第七作目の監督作品。彼の他の作品としては「漲る影」、「砂漠の人影」「名花薔薇」、「人形の家」などが、わが国でも公開されている。主役トリルビイを演じたクララ・キンボール・ヤングは、瓜実顔の日本人好みのする女優で、この他「お転婆娘」、「赤十字」、「雪深き国」、「硝子の家」、「禁断の女」、などに艶姿を見せている。

【ストーリー】 
芸術の都パリ。そのラテン区に住む英国人の画学生ビリーは、モデル女のトリルビィの美しさに魅せられ恋に落ちる。同じアパートに住む謎の音楽家スヴェンガリは、秘かにトリルビィの魂を支配せんともくろみ、ある日、ビリー達のモデルをしていて失神したトリルビィに、不思議な方法で催眠術をかけた...  
 

【上映作品02】

眠るパリ

原題:Paris qui Dort
1923年/フランス/フィルム・ディアマン作品(製作時日本未公開作品)
脚本/監督 ルネ・クレール
配役 
アルベール...アンリ・ロラン
飛行機の女性客...マドレーヌ・ロドリグ
飛行士...アルベール・プレジャン
老学者...マルチネリ
泥棒...マルセル・ヴァレ
探偵...プレ=フィス
金持ちの実業家...スタッケ
学者の姪...ミラ・セレル

【解説】
『巴里の屋根の下』『自由を我等に』『巴里祭』などの作品を遺し、フランス映画の代表的監督の一人であるルネ・クレールが、俳優から転じて最初に撮った第一回監督作品。ルネ・クレール監督は未だ二十代半ばである。メロドラマが多かった当時のフランス映画の中で、万物が静止するというSF映画は斬新な印象を持って迎えられた。又、喜劇的な要素を多分に含ませ、登場人物の心理的変化を巧みに描きながら“人間は社会的動物なのだ”という諷刺の利かせ方は、その後のクレール作品に通じるところである。
 フランス・トーキー映画の第一作『巴里の屋根の下』で主人公の音楽師に扮し歌える映画俳優として人気を集め、『商船テナシチー』等にも主演した二枚目俳優アルベール・プレジャンが飛行士の役で出演している。

【ストーリー】 
エッフェル塔の管理人アルベールがある朝目覚めると、パリの街は異様に静まり返っていた。不思議に思って地上に降りてみると、あらゆるものは美術館の彫刻のように静止した世界であった。なぜ万物は止まってしまったのか?たったひとり残されたアルベールはあてどもなく動くものとその理由を探しに眠るパリの街へ...

活動弁士:佐々木亜希子
音楽:FEBO(g 小沢あき/key 永田雅代)


★日時:2006年8月1日(火)
開場 18:30/開演19:00/終了(予定)21:00

★場所: OTEMACHI CAFE(東京/大手町)
→地図

★料金: 3,000円(前売り、ご予約
)/3,500円(当日)
(※上記金額に食事代/ウェルカムドリンク含む)

★予約・問い合せ先:

メールにて下記内容をご明記の上お申し込みください。

【8.1活弁シネマライブ@OTEMACHI CAFE】
1)お名前(本名)
2)電話番号(携帯でも可)
 ※平日昼間に連絡が取れる番号
3)予約枚数

info@slowcinema.com

★特別協力:三菱地所
★後援:丸の内元気文化プロジェクト

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